2019年08月23日

ChromebookにGoogleアシスタントが来ました。Ver.76

GoogleAssistant.png

 Google Chrome OS バージョン: 76.0.3809.102(Official Build)にてGoogle Assistantが利用可能になりました。
 Googleの音声検索を愛用していた私としてはありがたいアップデートです。


 アシスタントを有効にするには、「chrome://flags/」にて「Enable Google Assistant」を有効にする必要があります。

GoogleAssistant_flags.png

chrome://flags/#enable-native-google-assistant

 chrome://flags/で設定を変更すると、再起動するように画面下にメッセージが出るので再起動します。

 起動するとアシスタントの初期設定が行われます。
 案内に沿って設定を完了してください。

 細かい設定は、Chromebookの設定「検索とアシスタント」>「Google アシスタント」で行います。

GoogleAssistant_setting.png

 初期状態で「OK Google」の声に応答するのはChromebookが電源につながっているときのみです。
・オン(推奨)

 いつでも使えるようにするには、「常にオン」にします。
 これにすると、マイクの電源が入りっぱなしになると思われるので、バッテリーの持ちに影響があるかもしれません。


 Googleアシスタントの起動方法は複数あります。

・「OK Google」と話す。
・ランチャーの丸いアイコンを長押しする。
・検索キー(むしめがね)+A のショートカット
・ペンで調べたい部分を囲む

・「OK Google」と話す。
 家で本体をさわれないときはこの方法を使います。
 私は、洗い物をしながらタイマーをセットしたり、予定を確認したりしています。

・ランチャーの丸いアイコンを長押しする。
 タブレットモードやタブレット端末はこの方法です。
 長押しして周りに白い枠が出たあと、アシスタントのポップアップが出ます。

・検索キー(むしめがね)+A のショートカット
 デスクトップ(クラムシェル)の状態で使っているときは、これが一番楽です。

・ペンで調べたい部分を囲む
 ペン対応のChromebookで使えます。
 ペンツールを起動して、アシスタントを選択します。調べたい文字などの周りをペンで囲みます。


 ChromebookがGoogleアシスタント対応したことで「Google Home」は不要になりました。

 とは言っても、Google Homeにしかできないこともあります。

「OK Google、(ラジオ局名称)をつけて」
「この端末はその操作に対応していません」

 など、ラジオや音楽の再生はGoogle Homeでないとダメなようです。


 個人的には、このあたりはほとんど使わないので問題ではありません。


IFTTTの連携

 さっそく、IFTTTとGoogleアシスタントを連携させました。
 グーグルスプレッドシートで経費の帳簿をつけていますが、これまではGoogleフォームで行っていました。
 入力を簡単にするため、GoogleフォームからGoogle Apps Scriptを使ってスプレッドシートに記入という流れです。

 これを、
「OK Google 交通費 240円 〇〇から〇〇」
 とアシスタントに伝えるだけで登録できるようにしました。
 IFTTTのGoogleアシスタントをトリガーにして、Web requestで記録します。

IFTTT_keihi.png



 Googleフォームを使うよりもかなり楽に登録ができるようになりました。

 他にも、Googleカレンダーに起床時間・就寝時間のライフログをつけていますが、これもアシスタントでできるようにしました。

IFTTT_kisyou.png

 アシスタントに「おはようございます」というと、Googleカレンダーに「起床」というイベントが登録されます。
 もう一つ、起床がカレンダーに登録されたら、Twitterに「おはようございます」とツイートするようにしました。


文字でGoogleアシスタントが使える

 ChromebookでGoogleアシスタントを使うメリットは、キーボードからの文字入力でアシスタントに指示を出せる点だと思います。

 出先では、声で操作というのは抵抗があります。その点、Chromebookならキーボードから文字入力で行けます。

 声で操作したときは、音声で返してくれますが、文字入力の場合は表示されるだけなので音が出ると困るシチュエーションでも利用できます。


 音声とキーボードの切り替えは、四角いアイコンをクリックかタッチです。

GoogleAssistant_Text.jpg

 設定の「検索とアシスタント」>「Google アシスタント」にある「優先する入力」で、音声とキーボードのどちらをデフォルトで使うか選択できます。


 ChromebookのGoogle アシスタントはかなり便利なので、ぜひ試してみてください。
posted by Outliner 伊藤 崇 at 14:15| ライフ