2019年08月12日

Acer Chromebook Spin 511 R752TN-N14N 購入しました。



 メインマシンのChromebookを新しくしました。
 Acer Chromebook Spin 511 R752TN-N14Nです。 Spin 511の特徴としては、アクティブスタイラス(ペン)が本体に内蔵できるようになった点でしょうか。
 ペンを別に持つのは、意外と邪魔になったり面倒です。ペンだけ忘れて、困ったこともあります。
 その点、本体に収納できるのは利点ですが、その分どうしてもサイズが小さくなります。
 書きやすさの点では、Spin 11のペンが優れています。

EMR_PenSpin511.jpg

・外観
 前の機種 Chromebook Spin 11 R751TN-N14Nと同じコンバーチブル型です。

 天板は、ヘアライン処理の丸みのあるデザインになりました。Spin 11は角のある無骨な感じでしたが、Spin 511では柔らかい印象です。Spin 11ガテン系なら、Spin 511はダンディなおじさまという印象です。

Spin511top.jpg

 見た目的には、剛性がないような印象を受けますが、前のモデルSpin 11よりも剛性は上がっているようです。
 タブレットモードにしたときに、液晶下のエイサーロゴのあたりを持ちます。Spin 11では強く力を入れると少したわむ感じがありましたが、Spin 511では全くたわみなどなくがっしりしています。

 本体や底面部は梨地ですが、Spin 11のようなざらつく感じはありません。
Spin511Bottom.jpg

・ポートが充実
 USB3.0(Type-A)ポートとType-Cポートが左右にひとつづつあるので、ポートが足りなくなる心配もありません。
 ただ、Type-CポートがGen1(最大5Gbps)なのが残念。Gen2対応してくれるとありがたいかな。
Spin511portL.jpg
Spin511portR.jpg

・カメラ
 前のモデルから搭載された、リアカメラですが多少画質は良くなっていますが、スマートフォンやコンデジとは比べられず、あくまで写っていればいいメモ・記録用です。
 周辺の光量落ちがある傾向も変わっていません。

 画質にこだわるのであれば、Webカメラやスマートフォン・デジタルカメラを使ったほうがいいでしょう。

 Chromebookに標準で入っている「カメラ」アプリですが、Spin 11とSpin 511で機能に違いがあります。
Spin 511 camera App
Spin511cameraApp.png
 Spin 511ではフロントカメラ・リアカメラともに解像度を選択することができます。
 前のモデルでは、リアカメラの解像度を生かせず動画の解像度1,920×1,080(約207万画素)でしか写真が撮影できない不具合がありました。これが解消されています。
 位置情報を画像に含めるか、カメラの音を鳴らすかどうかの切り替えがあります。
 カメラの音をOFFにすると、セルフタイマーのカウント音とシャッター音が消えます。セルフタイマーのカウント音ですが、Spin 11とは変わっていて、カウントごとに違う音が出ます。同じ音が一定間隔で鳴る前のほうが好みです。

Spin 11 camera App
Spin11cameraApp.png
 Spin 11のカメラアプリにある「スクエア(1:1)」撮影の機能はなくなっています。


・Androidバージョン
 Androidのバージョンも上がりました。
 Spin 11では、7.1.1でしたが、Spin 511では9.0になっています。
Android9.png Android7.png
 ランチャーやシェルフに表示されるアイコンも、Android 9に準じたものに変わっています。
 この、Androidのバージョンがスペック上に記載されないので、情報として出してほしいですね。


・動作
 Spin 11でとくに不満がなかったのですが、比較してみるとSpin 511の方が明らかに速くて快適です。

 Googleのベンチマーク Octane 2.0 での数値は次の通りです。
 Octane 2.0は、専用のアプリが不要でブラウザ上で計測ができるベンチマークです。
 JavaScriptのパフォーマンス測定をして、各種数値を表示してくれます。

Spin511Octane20.png
Acer Chromebook Spin 511 スコア 14,867

Spin11Octane20.png
Acer Chromebook Spin 11 スコア 10,991


 Webアプリケーションの応答性ベンチマーク「Speedometer 2.0」だとこんな感じです。

Spin511Speedometer20.png
Acer Chromebook Spin 511 スコア 42.2

Spin11Speedometer20.png
Acer Chromebook Spin 11 スコア 24.2


・EMRペン
 最初にペン対応したSpin 11よりも、視差ズレが少なくなっています。
 Acer Chromebook Tab 10と同じ感じでしょうか。
 Spin 11を複数台持っていますが、ズレ方に個体差がありました。Acer Chromebook Tab 10を経て、ペンのセンサーと液晶パネルの加工精度が向上したのでしょう。

 Spin 511は、どうやら横の状態で調整されているらしく、タブレットモードで縦にして使用するとペンのズレが大きくなります。この辺は、Tab 10と逆です。
 おそらく、クラムシェルの状態でもペンを使うことを想定したチューニングだと想います。


・電源関連
 電源は、左右にあるUSB Type-Cコネクタに接続します。
 ACアダプターも、前モデルより一回り小さくなっています。
Spin511AC.jpeg

・アクセサリー
 液晶保護シート、トラックパッド用保護フィルムともにSpin 11用で問題なく使えました。

反射防止液晶保護フィルム Chromebook Spin 11 用 OverLay Plus OLR751TNN14/2

トラックパッド用保護フィルム Chromebook Spin 11 Protector OPR751TNN14TP/12

・まとめ
 Spin 11も名機でしたが、Spin 511も名機と言えるかもしれません。
 前のモデルと併用しようかと思っていましたが、Androidのバージョン違いなどで使い勝手が異なるので、予備機もSpin 511に入れ替えようと思います。
 快適ですよ。 
posted by Outliner 伊藤 崇 at 10:39| Chromebook・ポメラ・電子ノート