2018年01月05日

指向性マイクは、動画やビデオ会議におすすめ

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 YouTubeの動画を見ていて、スマートフォンで撮影しているものだと、周りの音が気になるものや録音レベルが低いものが見受けられます。
 せっかく、内容的にはいいものなのに残念だなと感じてしまいます。

 手軽ではあるんでしょうが。

 きちんとした録音や撮影をしたい、ビデオ会議などでも周りの音をできるだけ拾わないようにしたい。
 または、セミナーで講師の声をきれいに録音したい。
 動画で雰囲気を出すため、環境音は入ってほしいけど、じゃまにならないようにしたい。

 このようなときには、指向性のマイクが有効です。

 指向性マイクは、ガンマイクとも呼ばれています。
 テレビなどで、細長い棒状のものが上から吊り下げられていたり、長い棒の先に、ふわふわの付いた棒が付いている。あれが、ガンマイクです。
 マイクが向いている方向の音を拾うので、周りがうるさくても対象の音を大きく録れます。

 音を消しているわけではないので、無音にはなりませんが周りの雑音はかなり小さくなります。

 指向性のマイクを使うと、セミナーや授業などで後ろの方の席であっても、講師の声をクリアに取れます。


 スマートフォンやタブレット・Chromebook・ネットブックなど、ヘッドフォンとマイク端子が別れていない、兼用端子の端末だとマイクのみをつなぐことができません。
 スマートフォン用のイヤフォンマイクなら使えます。
 ただ、無指向性のマイクのものがほとんどなので、周りの音をよく拾います。

 スマートフォン用の指向性マイクは、Audio-Technicaから「AT9913iS」が発売されています。
 超指向性ガンマイクで、イヤフォンマイクと同じφ3.5mmの4極プラグになっています。



Audio-Technica のスマートフォン用モノラルマイクロホン「AT9913iS」



 ある程度方向を変えられるようになっていますが、もともとがスマートフォン用なので、Chromebookやネットブックでは角度が自由になりません。
 そこで、下記のようなL字のφ3.5mm4極プラグを利用します。



 これを組み合わせることで、上下左右に自由に動かせます。


 動画で対象物を撮影しながら、解説するときなどはカメラの向きと話す人の位置が異なります。
 マイクがあるだけで、撮影の自由度が大きくなります。
 声がクリアに入るので、何を言っているかよくわからない・聞き取りにくい映像にならずにすみます。

 ビデオ会議の際も、自分ひとりならイヤフォンマイクやインカムで充分です。



 端末一台で、複数の話者がいる場合やカメラの画角の関係で端末から距離を取らなければならないときは、指向性マイクを使うことで快適なコミュニケーションができます。

 実際にこのマイクを使って、Skypeやハングアウトでの会議に活用しています。

 比べてみると、内蔵マイクやイヤホンマイクの音とは次元が違います。
 セミナーや授業の録音・ビデオ会議・動画撮影におすすめです。
posted by Outliner 伊藤 崇 at 09:18| ICレコーダー・音声