2017年06月16日

ポメラ DM200の新ファーム Ver.1.3 文字数倍増10万字

 ポメラ DM200の新ファーム Ver.1.3 がダウンロード可能になりました。
 DM200では、3度目のアップデートになります。


公式サイトより引用

ソフトウェア:Ver.1.3の改良点

1.1ファイルあたりの最大文字数を10万文字に変更
2.カレンダーの検索機能を追加
3.アウトラインの見出しに「#」を追加
4.その他、軽微なプログラムの修正を行いました。

※アップデート後のソフトウェアはVer.1.3となります。



1.1ファイルあたりの最大文字数を10万文字に変更

 増えたとはいえ、5万字では制限に達することも結構ありました。
 倍の10万文字でも少ないという方はいると思います。
 新書1冊でおおよそ8〜12万文字、単行本だと15万文字といわれているのでもう一声。

 DM200は組み込みではなく、ベースがLinuxなので文字数はメモリの許す限り行けるはずです。しかし、メモリのオーバーフローなど起こしてデータが飛ぶリスクを考慮して制限を設けているのではないかと思います。最適化などで、安定してくれば15万文字も行けるのではないかと期待しています。
 15万文字が可能になれば、大全系のものなど一部を除けば1冊1ファイルで行けるのではないでしょうか。

 ポメラには、コピーする文字数の上限も存在します。
 Ver.1.2までは、ファイルの文字数制限と同じ5万文字でした。
 コピー文字数もVer.1.3では、10万文字まで拡張されていますので、全文コピーが可能です。

 文字コードと改行コードで少しですが入力文字数が変わります。
※全角50文字ごとに改行をいれたデータでテストしたところ次のようになりました。

SHIFT_JIS・CR+LF
20170616_135943.png

UTF-8・LF
20170616_140318.png


2.カレンダーの検索機能を追加
20170615_215123.png

 日付メモの内容を検索することが可能になりました。
「○○会社」に訪問したのはいつだったかな? ということも検索できます。
 検索すると、そのワードを含む日付の一覧が左側に、右側には内容が表示されます。

 日記でも、「あれはいつだっけ」ということもすぐに見つけられます。


3.アウトラインの見出しに「#」を追加
 Ver.1.1で付いていた機能です。
 「.」と「#」が混在していてもどちらも見出しとして認識してくれます。

 メニューの「設定」>「ファイル管理」に「アウトライン見出し」という項目が追加されました。
 マニュアルには、「アウトライン表示をしているときの見出しにしたいテキストの行頭に使う文字を設定します」とあります。
 ただ、設定を変更しても、「.」と「#」のどちらも見出しとして認識されます。


4.その他、軽微なプログラムの修正を行いました。

 UTF-16ファイルを開けるようになりました。
 Ver.1.2では、BOMなしUTF-8展開対応しています。
 UTF-16には、データの記述順でビックエンディアン・リトルエンディアンがあります。
 それぞれ、UTF-16BE・UTF-16LEのように表記されます。
 UTF-16は、BOMをつけるのが必須となっているため付ける付けないの選択は不要です。
 ビックエンディアン・リトルエンディアンともに開けることを確認しました。

 保存は、UTF-8BOM付きになります。
 これで、パソコンからポメラ用にデータを作るとき気を使わずに済みます。

修正されていない項目
 Ver.1.1以降の不具合 Bluetoothキーボードで入力できないキーがある。
 こちらは、今回も修正されませんでした。
 Ver.1.0では問題ありませんでしたが、Ver.1.1以降で「¥」・「\」のキーで入力ができません。
 このため、「|」や「¥」、「\」・「_」が入力できません。
 特に、「_」(アンダーバー)は、ID・メールアドレスなどで使う頻度も多いので早く直してもらいたいものです。
posted by Outliner 伊藤 崇 at 15:21| Comment(0) | ポメラ・電子ノート
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