2015年03月07日

ACMAILERの設定ではまる


 SEをしている会社その1でメールマガジンを出すことになりました。
 予算的にも余りかけられないので、無料メール配信CGIを選定。

 高機能のCGIですが、Web上に著作権表示およびリンクを記載することで無料で使うことができます。
 メール本文には、著作権表示などは入りません。

 また、メールアドレスの登録も簡単にできるので、運用も楽です。

 ACMAILERには、メールアドレスの間違いなどで、不達になったメールの管理機能があります。
 これが、利用している「さくらインターネット」のサーバーではうまく動作しません。

 色々情報を集めて試行錯誤してみたところ、うまく機能するようになりました。

1.送信サーバーのオプションにチェックを入れる
 各種設定 ≫ 送信サーバー設定

 ローカルサーバーのsendmailパスにある設定で、「-f オプション」にチェックを入れます。

2.不着メール用メールアドレスを作成
 さくらインターネットのサーバコントロールパネルにて、新しくメールを作ります。
 仮に、「return@ドメイン」とします。

3.不着メールの設定
 ACMAILERの各種設定 ≫ 不着メール設定
 不着メール管理の「使用する」にチェックを入れます。
 パイプ処理用文字列が表示されるので、これをコピーします。

4.FTPでメールの設定を行なう
 home/ユーザー名/MailBox/return(先ほど作ったメール)
 このフォルダに、「.mailfilter」というテキストファイルを作成します。
 ファイルの中身は、次のようにします。

to "(コピーしたパイプ処理用文字列)"


 これを、アップロードします。

 さくらインターネットのサーバコントロールパネルにて、不着メール用メールアドレスの詳細で、「転送専用にする」が選択された状態になっていればOKです。


5.ACMAILERのディレクトリに.htaccessを設定
 ACMAILERをアップしたディレクトリに「.htaccess」というテキストファイルを作成します。
 中身は、次のようになります。

AddHandler cgi-script .pl



 これで設定は終了です。
 不着メール用メールアドレスを作ったり、メールの転送やパイプ処理が必要です。
 ここまでは、FAQに記載がありますが、「-f オプション」をつけないと動作しませんでした。

 あちこちネットで情報をひろって、テストを行なったので一日はまってしまいました。


 さくらインターネットは、大量のメール送信には制限がかかる場合があります。
 制限を受けないためには、1時間当たり1,000通を超えないようにする必要があります。
 送信間隔の設定で 4秒以上に設定すれば制限を越えません。

 設定ではまったものの、安定して配信ができています。

 ACMAILERは、あくまでメールマガジンの配信システムです。
 ステップメールなどの機能を求める人は、他のシステムにしましょう。

 では、また次のテキストでお会いしましょう。
posted by Outliner 伊藤 崇 at 07:00| Comment(0) | ライフ
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