2015年02月09日

行動させる文章

 文章を書く目的はさまざまです。
 楽しませるのが目的の小説などの娯楽。
 知識や考え方を伝えるもの。

 なにかしらの行動を起こしてもらうためのもの。



 仕事などで必要なのが、行動を起こしてもらうための文章です。



 私自身、文章を書くことを生業にしていますが、楽しませる文章や行動を起こさせる文章は得意ではありません。



 文章の7〜8割は技術なので、知識を得たり訓練することで上達します。



 いまでも日々勉強しているのが実状です。



 行動を起こさせる文章は、何かを買ってもらいたいとか、デートに応じてもらうなど、生活の中で必要不可欠なものです。



 こうした文章にも、テクニックがあります。



 書き方のポイントは、自分が何を伝えたいかではなく、文章を読んだ人にどんな行動をして欲しいか考えることです。



 人は理屈では動きません。より行動しやすいのは、感情に訴えるものです。

 そのためには、次のようなことに気をつけて書きます。

・状況を想像させる言葉を入れる
・書き出しはポジティブにする
・なんども繰り返す(キーワード)
・話しかけるように書く
・上げて下げて、また上げる

 こんな感じです。
 想像させるとか、共感させるのがポイントです。


 さて、こうしたことが解っていても、このテクニックはあまり使いません。
 理由を考えてみると、こうした文章で商品やサービスを買った人はその後、幸せなのかなということです。

 背中を押すことは、必要だと思いますが、必要のないモノまで買わせたいとは思いません。

 こういう意識があるから、上達しないのかもしれません。
 さまざまなテクニックがありますが、使い方を間違えないようにしたいと思います。
posted by Outliner 伊藤 崇 at 07:00| Comment(0) | ブレイン
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