2014年11月29日

道具の扱い


 持っている道具の手入れは、どうされていますでしょうか。
 電子機器とか、スマートフォンなどは使いっぱなしになっていませんか。

 よく、カラーバリエーションのある端末で、汚れが目立たないから黒にするという人がいます。好きで黒にするならいいのです。汚れが目立たないということは、汚くなっていても気がつかない、汚れっぱなしにしている人がいます。
 拭いてみたら、びっくりするぐらい汚い。

 普段使っている道具は、仕事で使うものでもプライベートでもきれいにして手入れをしておくのが当たり前ではないでしょうか。
 撮影機材は、前日に準備もかねてレンズからすべて磨いていました。
 電子機器も、2日に一回は拭いたり、傷などがないかチェックしています。

 こうすることで、ものも長持ちしますし、トラブルを事前に察知できます。実際に、レンズを磨いているときに、絞りやズームの動きがおかしいのに気がついて失敗を回避できたことがあります。
 撮影などは、ほんの一瞬でもそこでシャッターを切れなければおしまいです。

 他の仕事でも、締め切り間際になって、「パソコンのトラブルでもう一日待ってください」という人もいます。本当にトラブルなのか、言い訳としてなのかは分かりません。しかし、こういう人に仕事を頼みたいと思うかを考えると、あまり気が進みません。

 包丁の扱いがぞんざいな料理人
 レンズを汚れたままにしているカメラマン
 機材の入ったバッグを、テーブルや床にどすんと置く人

 こんな人に仕事を頼みたいでしょうか。

 同時に誰もが基本的に必要な道具として、自分の身体があります。
 これも、きちんとメンテナンスをして、故障や動作不良を起こさないようにしなければなりません。無理をしたり、身体という道具を労らない人はやはりどこか信用ができません。
 体調だけではなく、精神状態もよい状態でなければ、いい仕事はできません。モノであれば、修理したり新しいモノに変えたり、予備を用意するということが可能です。
 身体は無理ですし、しかも何十年と使わなければならないものです。

 会社組織であれば、何かあってもカバーすることが可能です。クリエイティブな仕事や、個人・家族でやっている場合は、健康を害したらおしまいです。
 このあたりがいい加減な人が多いように思います。
 どうか、長く持続可能な状態を維持するためにも、基本の道具をしっかりメンテナンスしてください。
posted by Outliner 伊藤 崇 at 07:00| Comment(0) | ライフ
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