2014年11月04日

ポメラのメンテナンスモードと初期化(パスワード忘れて使えなくなった場合もOK)

 ポメラのメンテナンスモードというか、テストモードに入る方法です。
 初期化も可能です。

 本来、メーカーが使用するものですので、この記事の内容を実行する場合は、くれぐれも自己責任でお願いします。何かトラブルがあっても、責任はとれません。


 まず、DM10・DM5・DM11G・DM20・DM20Yの方法です。DM25とDM100は操作が異なります。そちらの機種をお持ちの方は、この記事の最後の方をご覧ください。
 では、手順です。

 電源を切った状態から、

 「S」 + 「T」 + リセットボタンを同時に押して、リセットボタンだけ離します。電源が入って画面がでたら S と T のキーも離して大丈夫です。最初は長押しと思ったのですが、同時押しでリセットだけ離せばOKでした。

 以下、DM20の場合で説明します。
 JB01 SelfTestという画面がでます。

 操作の仕方は、上下のカーソルキーで項目を選択し、enterで決定します。戻る場合は、escキーで戻ります。

 いくつかメニューがありますが、役に立つものがあります。

11.Factory init

 この中の
 1.Init All

 これは、工場出荷状態に戻します。データは全部消えますし、設定なども消えてしまいます。もちろん、ポメラに設定したパスワードも消えてしまいます。
 パスワード忘れて使えなくなったというときには役に立ちます。

 もう一つが、同じくFactory initの中にある
 7.Import Template
 8.Export Template

 Templateは定型文のことです。
 Export Templateで、microSDに書き出し(バックアップ)ができます。
 Import Templateは、書き出した定型文を読み込みます。

 Export Templateを行うにはmicroSDカードが入っていないとエラーになります。

 Export Template end.とメッセージがでたら、enterキーを押します。
 すでにエクスポートしたデータがあると、上書きするかどうかのメッセージがでます。


 Import Templateも同様で、本体に定型文が登録されている場合、これを上書きするか聞いてきます。



 microSDには、Templateというフォルダが作成されます。ここに、定型文それぞれのテキストファイルができます。
 A.txt
 B.txt
 C.txt
 〜〜〜

 書き出したものを、メモ帳やテキストエディタで開くと定型文の内容と、その後にコードが書いてあります。
 一度テキストエディタなどで開いてしまうと、戻したときに化けてしまうので注意が必要です。

 ただ、同じファイル名の命名ルールで、文字コードがシフトJISのテキストファイルを作成して読み込ませると、定型文に登録することができました。
 充分に検証はしていませんが、まとめて定型文を読み込ませたいときなどは使えると思います。


 抜けるときは、escキーで一番上のメニューに戻って

13.Power Off

 で、電源が切れますので、その後入れ直せば普通に立ち上がります。


 DM25とDM100は操作方法が違います。
 また、工場出荷状態に戻す。初期化のみです。
 すべての設定やデータが消えるので、事前にバックアップを取ってください。

 DM100 「Esc」+「→」+「電源」を同時に押します。

 DM25 「右シフト」 + 「→」 + リセットボタンを同時に押して、リセットボタンだけ離します。電源が入って画面がでたら 右シフト と → のキーも離して大丈夫です。

 あまり使うことがないかもしれませんが、いざというときや、ポメラを修理に出すとき、友達に譲るときなどには役に立つかもしれません。くれぐれも自己責任で行ってください。

※本記事は、旧ブログからの転載です。
posted by Outliner 伊藤 崇 at 12:09| Comment(0) | ポメラ・電子ノート
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: